耐震セミナー 
想定を超える地震に耐える<包帯補強SRF、微動診断DMT><想定を超える地震に耐える>
 2016年の熊本地震では、地震活動が長期に渡り、相次ぐ震度6から震度7の揺れで新耐震の建物でも、耐震補強済みでも使用できなくなった事例が数多く報告されています。地面の揺れ(地震動)の最大加速度は、益城町の1.36 Gを筆頭に宇土市、熊本市などで0.8Gを上回りました。
 新耐震は、震度6強から震度7の揺れを想定していると言われており、最近の地震でも、震度7までしか観測されていないので、想定を変更する必要はないように思われます。ところが、震度は、揺れの強さを最大7までの数字で大まかに表すもので、どんなに強い揺れでも震度は7となります。より正確に、最大加速度で表せば新耐震の想定地震動は0.4G程度です。最近の地震は、これを数倍から一桁上回っており、新耐震でも、耐震補強済みでも計算上は軒並み倒壊する結果となります。ところが、1995年阪神淡路大震災から熊本地震まで、鉄筋コンクリート系の中低層建物では旧耐震でも、ピロティを除けば、倒壊した建物はごく僅かです。つまり、これらの建物は、現行基準の計算より、遥かに強いということです。実際の地震の揺れは、想定より遥かに強く、長く、実際の建物のほとんどは、この揺れに現行基準の計算では表せない仕組みで耐えているということになります。
  現在は、鉄筋、金物、炭素繊維、アラミド繊維などの固く強い物で建物を補強しています。実際の倒壊した建物や実験で壊した鉄筋コンクリートなどをよく見ると、鉄筋や金物がコンクリートを砕き、木材を折って壊していることが判ります。地震の揺れが建物を壊すのではなく、鉄筋や金物が建物を壊しているのです。
SRFは、軽くしなやかで切れない材料で、コンクリートや木材を補強します。SRFが使っているポリエステル繊維やウレタン系の接着剤はコンクリートや木材を壊しません。だから、地震で激しく揺れても壊れない建物ができます。東日本大震災でも熊本地震でもSRFで補強した建物は、被害がほとんどなく、全て使用継続しています。
 セミナーでは、具体的な報告とともに、SRFの材料から実施例まで詳しく説明します。また、小さな計器を置く事で建物を診断するDMT、そして、現行の耐震計算の根本的な課題と解決策も紹介します。
※セミナー終了後に個別相談も承ります。
開催日 東京会場 :2018年6月6日(水)、7月4日(水)
大阪会場 :2018年7月5日(木)
福岡会場 :2018年7月6日(金)
いずれも 13:30〜15:30

対象 ◎ ビル、マンションなどの改修をお考えのオーナー様
◎ 設計・建設関連の方
◎ SRF工法、微動診断について知りたい方
◎ 耐震でお困りの方
内容 ◎ 耐震化制度の課題(地震動想定、目標性能、計算法、材料)
◎ 解決策(倒壊危険性、使用継続性の評価、SRFの材料、構造)
◎ 実施例(東日本大震災、熊本地震での無被害事例紹介、コスト、工程)
◎ 合理的耐震に向けて(想定を超える地震に耐える具体的方法、微動診断の役割)
場所 東京会場 : 構造品質保証研究所
大阪会場 : グランフロント大阪7階ナレッジサロン
福岡会場 : 会場は決定次第ご案内します
※詳細は、お申し込み後にご案内致します。
費用 無料
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