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耐震被覆[SRF]の利点

SRFは、鉄板炭素繊維と同様の効果を持つだけでなく、想定外の地震で建物が大きく揺れた場合でも、安定して建物を支えることが実験で確認されています。

設計は、被覆材を鉄筋に置き換えて、通常の鉄筋コンクリートの式を用いて行います。大きな揺れに対する設計は、被覆材の拘束力と柱の軸力の関係を用いて行います。設計施工法と材料の品質管理等について、(財)日本建築防災協会の評価(第 1624号)を受けています。設計・施工法は、刊行して公開しています。

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工事で、粉塵、臭気、騒音が発生せず、工期、工費も格段に安くなります。

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■施工風景映像を公開しています

炭素繊維は、帯鉄筋がまばらな時と同様に、軸力比が0.4を超える柱には用いられないと、耐震改修設計指針で規定されています。鉄板を巻いた場合でも、0.7までです。SRF工法は、高い軸力を受けて繰り返し変形しても安定していることが評価され、設計指針で、軸力比の制限を受けないと規程しています。ピロティ−、壁抜け柱、外側の柱など地震で繰り返し大きな軸力を受ける柱には、SRFが最適です。

SRF工法は、騒音や粉塵もださず、臭いもありません。健康を害するホルムアルデヒドなどの有害物質も発生しません。ビスフェノールAなどの環境ホルモン懸念物質を使用していません。
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SRF工法は、従来工法と同等な耐震改修工法として用いられるだけでなく、柱を被覆し、軸圧壊危険度を低減することが(財)日本建築防災協会の技術評価で認められています。主要な柱を被覆し、軸圧壊を防止することをまず実施し、耐震診断結果に応じて、その他の補強を行なう段階的改修が有効です。図のように、改修するフロアの鉛直部材を柱と壁に分け、まず柱を被覆することで、柱が潰れて周囲の天井(赤色付き部分)が落ちてくることを防止します。壁の周辺(緑色と肌色部分)は、もともと安全性がある程度あると考えられています。
耐震被覆は、建物の堅さや重さを変えずに、安全性を向上させる方法です。被覆によって、構造物のバランスを崩したり、基礎に大きな負担を掛けるなどの悪影響を伴わないので、部分的な改修を行なうことがきます。被覆した部分は、改修しない部分に比べて格段に安全性が向上します。この特徴を生かして、やり易いところ、重要なところから行なう段階的な改修工事も有効です。
建物を使用しながら作業ができる「居ながら改修」。従来から言われていますが、実際は騒音、振動、粉塵、臭気、材料や作業員の大掛かりな出入りなど、大きな負担がかかっていたのが実状ですが、SRF工法はそれらすべてを解消し、本当の「居ながら改修」を可能にしました。
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SRF被覆材は、屈曲性と柔軟性があり、障害物をかわして設置しても効果を発揮します。この特徴を生かして、パイプやアンカーなどの障害物がある柱をそのまま被覆することが可能です。
SRF被覆材は、ボード仕上げ、モルタル仕上げ、塗装など一般の仕上げを行なうことが可能です。石張り仕上げを行なった例もあります。
SRFは、人力で被覆材を巻きつけたり貼り付けたりすることができます。人の手や、手で持った道具が入るスペースがあれば施工できます。
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