構造品質保証研究所 サイトマップ Q&A お問い合わせ

ご意見・ご相談窓口 採用情報 オンラインショップ 会社案内
軸耐力
     
 
軸耐力とは、柱の軸方向(柱の上下方向)の耐力(荷重に耐える能力)を確保をすることにより、大きな地震を受けても鉛直方向に潰れないようにして建物の倒壊を防ぐ方法です。建築防災協会の耐震性指標(Is値)をクリアしていなくても倒壊防止目的に絞って、計画を行うことができます。この場合は、倒壊危険度(If値)を性能評価指標にします。この場合も正規の診断費用に比べれば安価ですが、設計には調査と計算が必要です。
軸耐力を確保して揺れても倒壊しない改修を行います
地震時軸力は、大地震で構造物が大きく揺れた場合に柱にかかる力で、構造計算によって求めます。軸耐力とは、柱の上下方向の抵抗力の限界値で鉄筋コンクリートの柱と耐震被覆した柱について、理論と実験で確認しています。SRFでは、地震時軸力と軸耐力の比の最大値を倒壊危険度(If値)と呼んで、設計の指標として用いています。地震時軸力の代わりに、構造物が一部倒壊した場合に柱にかかると想定する力を用いて計算した指標を軸破壊危険度(Nf値)と言います。さらに、実際の地震時軸力等が、計算値を大幅に上回る可能性を想定し、数倍の安全率を見込んで被覆の厚さを決めています。
   
SRC造8階建てのマンション1階ピロティ部分に適用した例です。 RC造6階建てのマンション1階ピロティ部分に適用した例です。 SRC造10階建てのオフィスビルで1階〜6階の柱にSRFを行った例です。 SRC造9階建てのオフィスビルに適用をした例です。
B1階〜9階の柱および壁を層の倒壊を防止する目的でSRFし、使用中のオフィスでは居ながらで工事を行ってます。