新しい技術にチャレンジしよう
社会人としての第1歩を当社で踏み出すことを考えてくれてありがとうございます。SRFは、10年後、20年後には、スマートフォンのように、皆が使い、知っている技術になると思います。耐震計算は簡単になり、すべての柱や壁には高弾性材が貼ってあるようになります。今、これを学び、使うには、当社に入るのがベストです。20年後の大企業に就職したいと思う若者、チャレンジする若者を求めています。
研究開発系
研究開発では、設計、施工、診断に至るまで幅広く行っています。設計関連では、SRF工法に対する耐震改修設計支援プログラムの開発を行っています。施工関連では、将来的に新築の木造建物でもSRF工法を用いた建物が建てられるよう、大学と共同して実験を行っています。また、SRF工法を補強に用いた鉄筋コンクリート造外壁に対する耐津波補強効果に関する研究などもあります。診断関連では、当社独自の技術である微動診断に関する研究開発があります。建物の常時微動のデータを計測し、プログラムを用いて解析することで、 実測に基づく建物の性能を評価します。その他にも、 強震データを使った解析や波形処理システムの開発等を行います。
新卒採用では、建築・ITどちらにも興味があり、意欲的に取り組める学生を募集しています。SRF工法は、非常に簡単な工法ですので耐震補強や、建築に対する知識が浅い方でも習得しやすい工法です。IT技術が急激に加速しているこの時代で、ともに新しい技術開発にチャレンジする若者を求めています。
施工系
当社の施工系業務は、RC造・木造などの構造種別に関わらず、SRF工法の施工に関するあらゆる業務を行っています。具体的には、設計事務所・工務店、並びにSRF研究会の会員企業からの施工に関する問い合わせ対応や、施工指導などを行います。また、会員企業への研修会の実施や、過去の施工事例の蓄積、工事費用の算出サポートなどを行い、SRF工法の品質確保並びに普及促進を行います。SRF工法は、非常に簡単な工法ですので施工管理の経験のない方でも、習得しやすい技術です。また、施工系と言っても、実際の現場での施工管理ではありませんので、工事に興味があるが現場に出るのは嫌だという方、コミュニケーション能力に自信のある方、是非ご応募ください。
設計・監理系
主にSRF工法を用いた耐震改修設計・監理、判定会対応、SRF設計計算サポートをメインとして行います。構造計算使用ソフトはSS,Build,DOC、CADソフトはAutoCAD,JWCADを使用します。基本的にSRF工法を用いた耐震改修プロジェクトにメインで携わる形になります。
耐震改修設計だけではなく、施主との折衝や、SRF会員への指示や助言、プレゼン、トータルで案件に関わることになるため、責任も増えますが最もやりがいがあるグループと言えます。建築構造を専門的に学んだ方はもちろん、意匠系の方もその知識を活かせます。
情報系
SRF工法耐震改修設計支援プログラムEP3の開発、社内システム開発、ホームページの作成・更新をメインとしています。開発環境は主にVBAやモダンエクセル(パワークエリ・パワーピボット)、アクセス、MySQL等を使用します。
IT系システム開発ならびに建築業界に興味がある方の応募をお待ちしております。
総務・販売・広報系
総務系の業務(人事、経理など)に加えて、SRF工法で使用する補強材の販売業務、他グループを含めた会社運営管理を行います。
具体的には、総務系の業務は社員の人事、労務管理や経理、法務など会社運営に欠かせない業務を担っています。加えて広報の業務も担っており、非常に幅広い分野の業務を実施しております。次に、補強材の材料販売業務は会員会社からの材料の注文処理や補強材の製造メーカーとの調整など、当社の売上のメインでもある材料販売の一切を当グループで実施しています。また、直接、会員の現場担当者からの材料に関するやり取りも多く、会員とのコミュニケーションが一番多い部署でもあります。
最後に、この部署は他グループの統括的な位置でもあり各グループの業務や会社全体の業務が円滑に遂行できる様、適宜、サポート等しております。そのため、時には新規のお問合せを頂いた施主に対し訪問営業へ伺う事もあります。
非常に多岐に渡る業務になりますので、経理等の経験者の方はもちろん、営業や営業事務等社外とのコミュニケーションが得意な方でも活躍できる部署です。経理など、細かい数字のチェックから社外とのコミュニケーションまで、幅広い業務をこなしたい、チャレンジしたいという人は、是非、一緒に働きましょう。